sansun – ページ 51

手帳を買ったのは字が書きたいから

たぶん、そういうことなんです。

デジタル機器が発達して、書き直しの難しい紙に何かを書くよりは、
何度でもやり直しながら入力できて、しかもどのデバイスからもアクセスできるほうがずっと便利・・・。

本当にそう思うのだけれど、
この数年、本当にマズイ！と思うのは「字」書けなくなってる・・・・。まあひらがなは書けるけれど漢字なんてもう本当に・・・。

しかも最近、古い時代の本（そうはいっても昭和初期ですが）を読んでいて、「字」の読めないこと甚だしい・・・。

こんな状態でして、旧漢字はもちろん難関なのだけれど、それ以前に言葉の意味がわからない・・・。これ、私の母国語なのかい？
ああ、歴史に「if」はあーりませんが、時を戻せるのなら、30年くらい昔に戻って（どんだけ？！）もっと勉強しておくのだった・・・。
勉強だけしておけば良かった時代に！（笑）

恥ずかしながら、読書家には程遠い暮らしをしてきました。
言葉って使わないと忘れるし、覚えない。「国語を学ぶ」という環境もない今の暮らしでは、日常会話やネットのニュースからは新たに知る言葉なんてほぼなかったりする。
ああ、どんどん頭が悪くなる・・・。脳を使わなくなってる・・・。

これを解決するには手っ取り早いのが読書だったんですね。それとやはり字は書いたほうがいいのですよね。
そんなことに気づいて、日記を書いたり、本をむさぼるように読むようになった中年の春でございます。

でも、わからない字を見つけて、辞書で調べて「へ～～」っと感心する作業は面白いっす。

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やっぱり手帳を買った

今年の目標の中に
「日付入りの手帳を買わない」というのがあったのですが、
撤回し、先日買いました。４月始まりのやつ。

まず、なぜ買わないつもりだったかというと、何を買っていいかわからず、悩むことに無駄に時間を費やしてしまうからです。（呆）
ほんとに。ネットで調べたり手帳売り場を彷徨ったり、相当な時間をかけて何も買わずに帰る・・・。そんな行動がアホらしくなって買うのやめたんですよ。バーチカルタイプでアレコレ書けて・・・となるとお値段もけっこうするし。買ってからイヤになって使わなくなりそうで、それが怖くてね。

手帳はここ数年使っていなくて、ＷＥＢアプリでスケジュールは管理していました。
今もそれは変わらない。予定に関しては外出先でも見れるアプリ使ってます。

ただ最近「手帳」に関してやりたいのは、時間に関する見直し。
これは事前に予定を書き込むのではなく、何をしたか、どこに行ったか、何を考えたかをただ書き連ねていきたいのです。だから厳密にいえば、「日記」。

それとその日、どういう風に過ごすか、前の晩や朝気が付いたことをメモしておきたい。
朝の気持ち、夜まで忘れず？（笑）
例えば仕事のことは忘れないけれど、今日のお昼に何を作ろうとか、この後コンビニ行くついでに銀行寄ろうとか、そういう些細なことを書いておきたい。これってＷＥＢ上で管理するもんでもないのよね。そこがうまくやれるツールもあまりないし。後から見直しづらかったりするので。

で、「日付入り」のを買わないってしてましたが、日付なしのものは買って使っていました。
こういうやつ。

バーチカルで24時間。起床時間とか、見たテレビとか書いておいたり。
左に時間枠があって、右側は自由に使えるのだけど、右下にtodoリストがあって、これが邪魔。時間から矢印を引っ張ってあれこれメモすることが多いから。

そこで、、、見つけました。コレ。

上のノートで身についたやり方を継続し、なおかつ不満も解消してくれる代物。
あと、上のノートは１９０円と安いのだけど、２ヶ月分なので年間通して買えば1000円も超えるわけだし、それならEDiTのレフィルでいいかもな～って。
このタイプの手帳だと「ほぼ日」があるけれど、あれはページに余計なことが書いてあるからイヤなんです（笑）。

ちなみにコレは持ち歩くつもりはなく、デスク用になります。

買ったのはコレ。4月始まり。