手帳を買ったのは字が書きたいから

たぶん、そういうことなんです。

デジタル機器が発達して、書き直しの難しい紙に何かを書くよりは、
何度でもやり直しながら入力できて、しかもどのデバイスからもアクセスできるほうがずっと便利・・・。

本当にそう思うのだけれど、
この数年、本当にマズイ!と思うのは「字」書けなくなってる・・・・。まあひらがなは書けるけれど漢字なんてもう本当に・・・。

しかも最近、古い時代の本(そうはいっても昭和初期ですが)を読んでいて、「字」の読めないこと甚だしい・・・。

201500416

こんな状態でして、旧漢字はもちろん難関なのだけれど、それ以前に言葉の意味がわからない・・・。これ、私の母国語なのかい?
ああ、歴史に「if」はあーりませんが、時を戻せるのなら、30年くらい昔に戻って(どんだけ?!)もっと勉強しておくのだった・・・。
勉強だけしておけば良かった時代に!(笑)

恥ずかしながら、読書家には程遠い暮らしをしてきました。
言葉って使わないと忘れるし、覚えない。「国語を学ぶ」という環境もない今の暮らしでは、日常会話やネットのニュースからは新たに知る言葉なんてほぼなかったりする。
ああ、どんどん頭が悪くなる・・・。脳を使わなくなってる・・・。

これを解決するには手っ取り早いのが読書だったんですね。それとやはり字は書いたほうがいいのですよね。
そんなことに気づいて、日記を書いたり、本をむさぼるように読むようになった中年の春でございます。

でも、わからない字を見つけて、辞書で調べて「へ~~」っと感心する作業は面白いっす。


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