思えば、だいぶ昔の映画ですよねえ。
リュック・ベッソンの日本での知名度を一気に上げた映画「ニキータ」。その後の「レオン」の方がナタリー・ポートマンやジャン・レノ人気も相まって代表作扱いですが。
私はニキータ、好きでした。
で、ここは映画評ではなくてお部屋の話(笑)。
以前、SATCのキャリーの部屋の間取りを作って遊んでたりしましたが、ニキータ版で。
ニキータが諜報員としての訓練を終えて初めてパリの街に出てアパートを借りるところ。

すっごい汚い状態ですが、彼女は「完璧」と言って即決。
あれが、こうなって、、、

やがてこうなる。

こうなる頃にはステキな彼氏ができていて、いかにも若いカップルの住まいということになってます。
で、間取り図がこうですね!

ワンルームの小部屋ですが、広さはけっこうありそうだな。
あの向こうの壁につけてあるテーブルが、

ゲストが来ると部屋の真ん中に置かれてディナーテーブルになる。

ソファはもちろん、ベッド兼用です。
少々、謎は残っているんですが、トイレがキッチンの方にあるのに、浴室はリビングの奥なんですよね。
会話の中で、「彼女は浴室に」って言ってたら扉開けて出てくるから間違いないでしょう。トイレ付きのバスルームと、もう1つ別にトイレがあるんだろうか、この狭い部屋の中で・・・。
あとは、キッチン横の扉の謎は解けていません。開いたところ見たことないから。
ウォークインクローゼットみたいな部屋か、昔の建物で繋がっていた2部屋を分けて貸しているとか・・・?まあ、知る由もないことですな。
この映画を見た当時、その後も長い間、「ソファベッド」というものが理解できてませんでした。
あれー、最初ベッド置いてあったなあ、、、ソファを買ってベッドは別の部屋でもあって移動したのかなあーなんて疑問が。
その疑問こそがこの部屋に執着する原因だったのかもしれない(笑)。
当時の日本には、ソファベッドって今ほど普及していなくて、もちろんあったけれど
マットレスみたいな3つ折りとか、シングルベッドが縦に二つ折りになってソファになるという形のものしか見たことなかった。少なくとも私は。。
今はIKEAのおかげでいろいろなタイプのソファベッドを知ったのでこの映画のものでも納得ですが。
私が二人掛けソファ&ダブルベッドを購入したのも、もしかしてこの影響だったりして(笑)。
ニキータはVHSを持っていたのですが、もうだいぶ前にビデオデッキは処分してしまったので再生できないままでした。もちろんVHSも今は持ってませんが。
最近、Amazonプライムビデオに入っていたので、懐かしくて見ちゃったら、間取り解剖熱が復活して、休日の午後を費やすハメに。。。
ヒマなのかしら。
でも昨日、仕事切り上げて飲みに行っちゃったよね??明日やればいいやってね?
あらあら・・・っす。
興味ある方は、Amazonビデオでどうぞ!


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