ちょっと前に、都内の某駅ビルにある本屋に立ち寄ったのだけれど、本のセレクトがいわゆる「自己啓発本」っていうんですかね、
「人生が思い通りになる」とか「嫌われる勇気」とか「幸福を招く方法」とか「○○歳までにしておきたい○○条」とかいうキーワードだらけ。
ビジネス街、駅ビルっていう場所柄ですかね。。。
とにかくこの書店は自分好みではないっていうのだけはよ~くわかりましたが・・・・。
なんか見てまわってるうちに疲れてしまいました(笑)。
まあ、そういった中から自分にとっての一冊を見つければいいんでしょうけど、
あまりにたくさん並んでいるもので、人のすべての欲望の縮小図を見たような気分です。
みんな楽して幸せになりたいんだよね?!!
まあ、そうですがなあ・・・・。
人の経験談を聞くのはいいと思うし、視野も広まるし、素晴らしいヒントが見つかることもある。
参考にして試してみる価値も当然ある。
でも、あまりにたくさん思考法まで伝授する本が多くて、
考え方くらい、、、自由でいいんじゃないかしらね~なんて思った。
現実にはいろんな制約があるんだから、考え方くらい・・・・
そういう独創性がなかったら、何が楽しいのだろうか・・・・。
自分で頭使う前に、ヒントよこせ~~~!!ってわめいている人々の存在をうっすら感じたのでした。
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