この7月頃に、ものすごく地道な作業をしていろいろと書類を減らしました。だいぶゆとりができたところです。
本棚にあるものの半分くらいが本じゃないっていうのが悩みなわけです。
じゃあ何があるのかっていうと、一番下の無印のボックス(旧タイプでもう15年以上使用中)の中には「確定申告関連の書類」(5年は保管すべきとのこと)、お仕事上の「業務委託契約書」や「秘密保持契約書」。あちこちの会社とやりとりするフリーランス生活なもので、溜まってしまうんです。契約書の世界っていまだ「紙」なんですよねー。あ、マンションの契約書や保険の書類も。
この一番上の棚のIKEAのファイルボックスにまとめてあるのは主にムックや雑誌が多いんですが、つい最近、チェーンをかけました。だって、地震があったら落ちるでしょう・・・。本当は目線より高いところに重いもの、壊れ物は置きたくないんです。寝室では特にね。IKEAのカタログでも狭い部屋を有効に使うレイアウトの提案があるけれど、高いところの棚は日本ではマネしないほうがいいと思うよ~。本棚やタンスの前で寝ることもやめたほうがいいと思うよ~。
この棚自体は突っ張り式なので転倒することはまずないと思うのですが、中身は落ちますよねえ。東日本大震災の時も前のアパートで作り付けの扉付き書棚だったけど落下してる本あったもん。ちなみに本棚の幅一杯にぴっちり並んでいた本は落ちませんでしたが、横置きに積んでおいた本は総崩れ。横置きって海外のインテリア雑誌なんかで見るとおしゃれっぽいけど、あれは崩れますから。
これでいうと上から2段目のエル・デコは落ちるわけです。でも、バラバラに落ちるんだった当たってもそんなに痛くないかしら・・・。
横置きのファイルボックスもIKEA製です。これ、文庫本が2段重ねでぴったり入ってありがたい!
このチェーンは100均です!こういうのは便利~。
棚の本をほとんどファイルボックスに収めている理由は見た目のごちゃごちゃもあるけれど、この棚がキッチンにあるため、油の付着を防ぎたいからです。結構すぐベタベタしてくるのよ・・・。
ファイルボックスに入れてしまうと何があるのかわからなくなってくるので、本当は欲しい扉付き書棚。開けたら中身が全部わかって、蓋すればスッキリ見えるっていいじゃんと思って。
危うく買いそうになったけど、届いたらいろいろ体力使いそうなので、やめました。現状でどうにかできてるんだからいいやって。
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