先日、親類で葬儀があったので香典返しのカタログが届きました。
たまにこういうの見ると、楽しいですね~。なんてったってもらえるんですから!
このグラス素敵!これで日本酒飲む!食卓も映える!1つだけの高価なグラス、「特別」なものとして大事にする!などなどいろいろ妄想がふくらみます。
そういえばこういう形のワイングラス割ってしまって久しい・・・。今は足つきじゃないの使ってますが・・・。
いろいろ目移りするわ~。
これ以外にも片手鍋とかにね。お金の話でなんですが、このカタログは3000円レベルのものなので、3000円を何に使うかってことなのよね。そう考えると3000円のバッグとかアクセサリーはいらないかなあ・・・。(欲しいものがあれば別だよ)
3000円で片手鍋だったら良いものに違いないんじゃって決めかけたけれど、今あるやつも別に壊れてるわけじゃない・・・・。ちょっと前にフライパンは買い替えちゃったしなあ。妄想は続く。
で、
最終的に決まったのはこれ。やっぱり呑む方向で。
「残らないもの」をいただくことに決めたわけですが、 そうなるまでの経緯。
自分の過去を振り返るとこういう時って、けっこう使わないもの選んだりしてる。
その原因を考えてみました。
まず、カタログの写真は良く見える。たぶん売り場で手にしたときよりもずっと良さそうに見える。そこでこれを使ったら幸せになれそうということで誘惑にかられる。(スタイリストとカメラマンのお仕事の成果にまんまとのせられてる)
次にこれかな。
せっかくもらえるんだから、普段自分で買わないものを選ぼう・・・。
これだ、こいつがいけないんだ!!!普段買わないもの選んでどうする・・・。たぶんかなりの確率でそれは使わないままで終わるよ。自分が必要としてるものなら予算立てて買うでしょ。
そこで素敵なグラスは却下。
ここで基準を決めました。
・このカタログを見るまでは欲しいと思ったことないものは、選ばないこと・・・。
・「特別」なものは現物を見ないとダメ
今後もそういう基準でいくと思います。
もし普段から欲しいなあと思っていたものが、偶然こういうカタログにあったら迷わないけどね。ラッキーってことで。
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